夏野菜の代表格、トマト。鮮やかな赤い色はリコピンという色素によるものです。
リコピンはガンや動脈硬化に効果があると注目されている成分で、抗酸化作用はβカロテンの約2倍含まれています。 その他、ビタミンCやクエン酸、ペクチンなど様々な栄養成分を多く含むために昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われているほどです。
また身体を冷やしたり、胃を丈夫にして消化を助ける作用もあるとされています。これからの暑い夏にピッタリですね。
購入する時は、ヘタがしおれていたり黒ずんでいないもの、丸みがあり割れていないものを選ぶようにしましょう。