CD、DVD、Blu-ray Discと進歩してきました。

音楽だけでなく、今では高画質な映像も一枚のディスクに保存ができます。
しかしながら、基本的な原理は変わっていません。
光ディスクは、
円盤上に微小な窪み(ピット)を作ることで情報を記録しています。
(平面部分はランドといいます。)
光ディスクにレーザー光線を照射すると、
ピットとランドの境界では反射率が変化し(1の信号)、
境界以外では反射が変化しません(0の信号)。
この違いをセンサーで読み取って、記録した情報を再生します。
CDでは、ピットの幅が0.9μm、
DVDでは、ピットの幅が0.4μm、
Blu-ray Discでは、ピットの幅が0.15μmとなっており、
それに伴い記憶容量も飛躍的に向上しています。