レタスと言うと夏野菜のイメージがありますが、高原で栽培されているもの以外は今頃が旬になります。
レタスの歴史は古く、日本に入ってきたのは奈良時代以前だったとか。しかし、現在のように生食す
るようになったのは第二次世界大戦後、特に昭和39年の東京オリンピック以後に生産が大幅に増加したそうです。
栄養的には食物繊維がレンコンと同じ位含まれているので、便秘予防が期待できます。ビタミンCも含みますが、水に長くつけておくとビタミンCが流出してしまうので、調理の際には流水で手早く洗うことをおすすめします。
調理方法としてはサラダが主ですが、炒めたり煮込んだりスープなどにしても美味しいですし、生で
食べるより沢山の量を食べることが出来ますね。